ジオイドモデル

弊社では、Metashapeにジオイドモデルを組み込む事で、Metashape内で楕円体高度をジオイドからの高度(標高)にダイレクト変換可能です。ファントムRTKのExifデータがそのまま使えるソリューションをご提案致します。

ジオイドとは

(国土地理院様の要約、抜粋です)

地球の多くは海水で覆われていますが、自転による遠心力と、重力との均衡によって海水面はある一定の高さに落ち着きます。この高さは水準面といい、日本では東京湾の平均海面を標高の基準としています。これをジオイドといいます。

このジオイドは、地形表面の地形に影響し、山脈、海溝など地形に沿ってジオイドの位置も変動します。その変動幅は、地球楕円体高からの高さで、最大±100mに達します。

測量やナビゲーションに使用されているGPSシステムは、幾何学的な位置(経度、緯度、楕円体高)を求めることが出来ますが、重力を考慮していないため、標高を計算するには、ジオイド高(楕円体からのジオイドの高さ)を考慮する必要があります。

(要約ここまで)

上記により、ファントムRTKを使用する場合、正確な標高を求めるには、「標高」=「楕円体高」-「ジオイド高」を計算する必要があります。

通常、一般的に「変換ツール」と言われる物をを使用する場合、下記のステップが必要です。

  1. Metashapeに写真を取り込んだ後、写真名と座標が紐づいたテキストデータをエクスポートする。
  2. 国土地理院「ジオイド高計算」に読み込ませるためのフォーマット変換(10進→60進など)を行う。
  3. 国土地理院「ジオイド高計算」に読み込ませ、計算、出力する。
  4. Metashapeにインポートするためにフォーマット変換を行う。
  5. Metashapeにインポートする。

Metashapeへのジオイドモデル組み込み

弊社ソリューションでは、Metashapeにジオイドモデルを組み込むことにより、Metashape内にて楕円体高をジオイドからの高度、つまり標高に置き換える事が出来ます。一度組み込めば、そのPCでは他のユーザも同じ環境で使用することが可能です。ヒューマンエラーがありません。

ジオイドモデルは、国土地理院のモデルに基づき、地表約250mのメッシュデータでメッシュ中心点のジオイド高を表しています。一般的な測量機器で行われる平均ジオイドによる一括オフセットよりも正確です。

変換後は、通常と同様、WGS84座標系や世界測地系座標(JGD2000/2011他)をお使い頂けます。

本ジオイドモデルは、国土地理院のジオイドモデルをMetashape用に変換しMetashapeに組み込みするものです。本ジオイドモデルは、国土地理院様の複製許可を得て販売しております。

コンサル様のRTKによる測量に、弊社ジオイドモデルを使用したMetashape VS 他ツール様による精度比較の実験に参加させて頂き、弊社ジオイド&Metashapeの優位性を確認出来ました。

下記動画は、Metashapeに取り込んだ写真のEXIFデータを楕円体高からジオイド高度への変換の様子をご確認出来ます。(念のためですが、上記コンサル様のデータではありません)

提供物・価格

  • Metashape組み込み用ジオイドモデル
    国土地理院 2019年2月20日リリースの日本のジオイド2011準拠。
  • Metashapeへのジオイドモデルの組み込み方法、高度変換設定ドキュメント
  • 価格¥70,000(税別)
    弊社Metashapeライセンス購入お客様(新規・既)は、28.5%OFFとさせて頂きます。

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ダウンロード

ジオイドモデルVer2.1

下記ご確認の上、ダウンロードください。

<本成果物に関して>   –測量法第29条–

  • 「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報を複製したものである。(承認番号 平30情複、 第1670号)」
  • 本成果品を第三者がさらに複製する場合は、国土地理院の長の承認を得なければなりません。

以上です。