LandStation-Uは、公共測量に対応した帳票作成システムです。ドローン搭載のLiDAR用オプション、ハンディスキャナーのLiDAR SLAMオプションがあります。
主な機能
公共測量に対応した帳票作成
- 国土地理院「作業規定の準則」の「第4編 地形測量及び写真測量(三次元点群測量)」記載、「第3章 UAV写真点群測量」「第4章 UAVレーザ測量」準拠の各種帳票様式に対応しています。
- オルソからの水平位置の検出・検証に加え、点群(LASデータ)による高さの検証(逆距離加重法(IDW法))が可能です。
SLAM検証オプション
- 「LiderSLAM技術を用いた公共測量マニュアル」に準拠した帳票作成に対応
- 調整点・検証点と、点群LASを取り込んで、簡単に精度検証を実施
- ウィザード機能でデータ登録で迷わない
飛行ルート
- 国土地理院の基盤地図情報より数値標高モデルをダウンロードすることにより、飛行ルート上の高低管理が可能
- ルート作成の背景は地理院地図や空中写真が対応
- 撮影範囲のインポート(KML)が可能
3次元飛行オプション
- 立体的な飛行ルートで、耕造物の維持管理で活用可能。煙突、鉄塔の壁面ひび割れ調査に有効
- 山間部での同高度を維持した飛行計画を簡単に作成
RTK座標計算ツール
スマホでWEBアプリにアクセスし、RTK固定局の既知点座標を緯度経度(度単位)及び楕円体高に変換できます。※保守ユーザー限定機能
パンフレット
動作環境
- OS
Windows®11、10以降 日本語版 64bit版(32bit版には対応しておりません) - 必要ソフトウェア
DJI Pilot 2・VCテクノロジー Litchi ・ DJI GS Pro(KMLインポートオプション)のいずれか
Microsoft Excel Version 2016 以降(精度管理表出力) - PCのハードウェア環境
CPU:Corei9相当推奨
メモリ:32GB以上を推奨
リファレンスマニュアル
- LiDAR計測オプション対応リファレンスマニュアル
弊社でライセンスをご購入頂いたお客様にご提供致します。
*弊社リファレンスマニュアルはマニュアルのみの販売はしておりません。しかしながら既にライセンスをお持ちのお客様からのご要望が多いため、弊社で扱っている製品を弊社基準以上ご購入頂いた場合に販売致します。詳細はお問合せください。
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