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日本語マニュアル

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RealityCapture 日本語マニュアル

RealityCaptureの使い方にて、動画をご紹介しておりますが、少し説明が早く端折っているところもあり、ボリュームも大きいため最初からそちらで全てを理解しようとすると、挫折してしまいます。

以下、動画のパート1からパート2までをまとめ、UAV測量に必要な部分をRealityCaptureライセンス購入者様向けにリファレンス的なマニュアルとしてまとめました。構造物などの3Dモデル化にもご使用頂けます。

私の業務は測量ではないという方もおられると思いますが、正確なモデリングの作成は、UAV測量の技術がとても参考になります。

UAV写真1:53枚(426MB)
スマホ写真: 62枚(211MB)
申し訳ありません。
(本当の現場なのでお見せ出来ません。)
GCP付写真
(ライセンス購入者様用)
UAV写真:45枚

UAV測量リファレンスマニュアル

RealityCaptureを起動します。

画面の設定

最初に画面の構成を設定します。左上のバーからお好きな画面分割の構成を選択します。各画面の役割は、下図を参照してください。

また、各画面 右角の白く表示されている部分をマウス左クリック長押しすると、表示される1Ds、2D、3D、help等を変更できます。例えば、2D画面を3Dに変更する事が出来ます。1Dsだけは左側ウインドウのみの表示となります。

写真の指定

「ワークフロー」タブをクリックし、「入力」もしくは「フォルダ」で写真を選択します。通常は、写真が格納されているフォルダを指定するのが早いです。下位のフォルダも自動的に参照します。

「入力」の場合は、各写真のファイルをシフト+マウス左クリックで複数選択もしくは、Ctrl+aなどで全選択してください。

正常に写真が取り込まれると、1Dsに「+画像」と表示され、+をクリックして展開すると取り込まれた写真リストを表示する事ができます。そのリストをクリックすると、2D画面に画像が表示されます。もし、2D画面に画像が表示されない場合は、次のビューの属性をご確認ください。

ビューの属性

通常、1Dsの写真リストをクリックすると、画像名(DJI_0070.JPG)の右側に青のカーソル(青の縦線)が表示されてます。この色は、ビューの属性をしてしており、2Dには同じ属性(下図の例では水色)のものが表示されます。

2D画面の属性を変更するには、①2Dの画面をクリックし、②メニューの「VIEW」をクリック後、③カラーを選択します。下図の例は、「Green」に変更した例です。 その結果、DJI_0071.JPG(カーソルがGreenになっていると思います)が表示されます。

通常、ビューの属性は、特に変更せずにデフォルトのままで良いかと思いますが、触っているうちに属性が勝手に変わり表示されない事がありますので、ここでご紹介しておきました。(以後、2Dは「Blue」で説明しますので、元に戻しておいてください)

アラインメント設定

アラインメントとは、オーバラップ撮影された写真から、複数の写真の共通点を点として抽出し、低密度の点群データを作成するものです。同時にカメラの位置、対象物との距離、カメラ方向なども計算されます。この低密度点群の出来具合が復元の精度に影響するため、高額的な補正やGCP(Ground Control Position)で補正をします。GCPの設定方法は、後述します。

「アラインメント」をクリックし、「設定」をクリックします。

Alignment Settings/Advanced

設定は、通常デフォルトで構いません。

画像が鮮明でオーバラップが十分にあるのに、アラインメントに問題がある場合に設定を変更します。変更例としては、以下です。

  • 画像ごとの最大特徴点数 40,000→80,000
  • 画像のオーバラップ 高→低
  • 事前選択機能 10,000→40,000
    (最大特徴点数の半分)
  • コンポーネントの強制再マッチング いいえ→はい
  • 自動検出機能の感度 中→高
    (余り高くするとノイズから間違った検出をします。
  • 歪モデル Brown3(通常カメラ)→Division(魚眼レンズの場合)

設定を変更してアラインメントを再度実行する時は、「コンポーネント」を削除してから実施します。削除しない場合は、2回目のアラインメントとして設定が完全にリセットされませんのでご注意ください。アラインメントの実行方法は、後述します。

カメラ優先設定

写真の座標をアラインメントに使用するか否かを選択できます。写真に座標が入っていない場合は「いいえ」にしてください。

事前の位置

写真に座標が入っているかを確認するには、「事前の位置」を確認します。通常、GPS付きのドローンで撮影された写真には、WGS84系の座標がはいっているはずです。

ドラフトモード

現地で撮影後、ノートPCなどで確認するのに使用します。

アラインメントを実行する前に(Groups化の設定)

本ソフトウエアでは、アライメントは複数回実施するのを推奨しています。1回目は、写真のExifキャリブレーションパラメータをグループ化してアラインメントを行い、2回目以降は、そのグループを解除して実施します。Exifキャリブレーションパラメータをグループ化するのは、同じカメラで撮影したものでも、外気温やカメラ内部の温度などの条件により、焦点距離などが変動する事があるためです。

グループ化のON/OFF設定や確認するには、画像のどれかをクリックし「事前キャリブレーション」パネル内「キャリブレーショングループ」の数字を確認します。-1であればグループ解除、0であればグループとなります。

グループ化をON/OFFするには、「入力」パネル内、「Exifなどによるキャリブレーションのグループ」をクリックします。解除は、「グループ解除」をクリックします。もし、「入力」パネルが表示されていない場合は、「画像」をクリックします。

個別に複数の写真のみグループあるいはグループ解除したい場合は、「画像」の写真を複数選択し、その後「キャリブレーショングループ」の数字を変更します。

アラインメント

アラインメントを実行します。

アラインメントが終了すると、componentが作成され、3Dの画面に低密度の点群データが表示されます。

3Dの画面に表示される点群データは、左クリックで移動、右クリックで視点の移動が出来ます。また、一度目のアラインメントが終了したら、グループ解除します。

Ground Control position(GCP)及び座標の設定

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