基本的な3Dsurveyのワークフロー(写真から点群作成)までのご紹介になります。
1 インストールとライセンスアクテベート
トライアルライセンスをご希望のお客様は、リンク先にてアカウント登録後ライセンス取得ください。
1-1 ソフトウエアのインストール
ソフトウエアは、https://3dsurvey.si/resources/downloads/にアクセスし、Download the latest version(最新版をダウンロード)の下にあるDownload(ダウンロード)ボタンをクリックしてください。

ソフトウエアインストール後、ライセンスはhelp→Lisenceにてライセンス認証してください。ライセンス認証後は、ライセンスの詳細が表示されますので内容をご確認ください。

1-2 設定(日本語メニュー化、GPUなど)
メニューのOptions→Application settingsより、

Languageプルダウンにて「日本語」を選択してください

また、GPUタブにてお使いのGPUが認識されているかご確認ください。

その他は、デフォルトで構いません。
2 ワークフロー
2-1 プロジェクト作成
3Dsurveyを起動後、「New Project」をクリックします。

新しいウィンドウが開き、画像選択ができます。すべての画像を選択(Ctrl+Aなど)して「開く」をクリックします。

2-2 テレメトリのインポートと座標系の設定
画像を選択後、3Dsurveyはテレメトリのインポート画面を表示します。Ver.4.02時点では日本はまだプリセットとして登録されていない為、Customにて座標系をセットします。
- Coordinate system preset:Custom
- Horizontal Coordinate System:「JGD2011」と入力し候補を表示後、任意の座標系を選択します。
- Vertical Coordinate system:「JGD2011 (vertical) height……EPSG:6695」を選択します。
- Grid/geoid file filter:ジオイド2011もしくは、ジオイド2024を選択します。ジオイド2024は国土地理院の許可を取れ次第、選択とダウンロード可能になります。

「Import」をクリックすると、必要に応じてジオイドファイルが即座にダウンロードされます。
2-3 テレメトリ概要
各画像の座標、位置精度、ジンバル角などの詳細を確認します。問題無ければ次のステップに進みます。

2-4 バンドルの調整
バンドル調整は、各写真の共通点を見いだし疎の点群を生成するのと同時に、カメラの位置や角度を推定しカメラパラメータを最適化する処理です。右下のバンドル調整ボタンをクリックしてください。

ほとんどのプロジェクトでは、デフォルト設定で十分です。

2-5 再構築(点雲、3Dメッシュ、オルソフォト)
バンドル調整が完了したら、再構築ボタンをクリックし点群、3Dメッシュ(モデル)、オルソフォトを生成します。生成したいデータを選択します。尚、この処理は時間がかかる為、一旦ここまで保存をお勧めします。

2-6 結果確認
生成されたデータは、右側画面の各タブにて参照することが出来ます。

2-6-1 オルソフォト
オルソフォトはジオリファレンスによるトップダウンビューを提供します。
- ズーム&パン
- 関心のある地域をトリミング
- 結果をJPEG、PDF、GeoTIFFなどのエクスポート
2-6-2 3Dメッシュ(モデル)
三角で構成されたデータです。
- 回転、ズーム、モデルの検査
- 表面や構造を視覚的に分析
2-6-3 ポイントクラウド
点群を分析、処理する為に異なるツールセットを提供します。例えば
- 地形や物体の分離のための分類処理
- 体積計算
が可能です。
2-6-4 CAD
CADは3Dsurveyの中でも最も強力な部分の一つです。
- ベクトル化
- 精密測定
- プロジェクト文書
ここまでで、基本的なワークフローは完了です。点群やモデルが出来ましたら、CAD機能をぜひご使用して頂きたいと思います。今後、CAD機能などもご紹介いたします。
