LandStation-UAVは、ドローン用LiDAR及びハンディスキャナ(LiderSLAM)に対応した帳票作成システムです。LiDAR360と合わせて使用することで公共測量に対応出来ます。LiDAR360の詳細は、リンク先をご確認ください。
主な機能
国土地理院「作業規定の準則」に対応した帳票作成
国土地理院「作業規定の準則」の「第4編 地形測量及び写真測量(三次元点群測量)」記載、「第3章 UAV写真点群測量」「第4章 UAVレーザ測量」準拠の精度管理表作成に対応しております。
オルソからの水平位置の検出・検証に加え、点群(LASデータ)による高さの検証(逆距離加重法(IDW法))が可能です。
SLAM検証オプション
「LiDAR SLAM技術を用いた公共測量マニュアル」に準拠した帳票作成に対応しております。
調整点・検証点と点群LASを取り込んで、簡単に精度検証が可能です。
飛行ルート
国土地理院の基盤地図情報より数値標高モデルをダウンロードすることにより、飛行ルート上の高低管理が可能です。ルート作成の背景は地理院地図やオープンストリートマップに対応しており、撮影範囲のインポート(KML)が可能です。
レーザースキャナ搭載型UAVへ対応しており、キャリブレーション飛行ルートの作成が可能です。
3次元飛行オプションは、立体的な飛行ルートを設定することにより、煙突、鉄塔の壁面ひび割れ調査などの耕造物の維持管理に有効です。
RTK座標計算ツール
スマホでWEBアプリにアクセスし、RTK固定局の既知点座標を緯度経度(度単位)及び楕円体高に変換できます。※保守ユーザー限定機能
パンフレット
動作環境
- OS
Windows®10以降 日本語版 64bit版(32bit版には対応しておりません) - 必要ソフトウェア
DJI Pilot 2・VCテクノロジー Litchi ・ DJI GS Pro(KMLインポートオプション)のいずれか
Microsoft Excel Version 2016 以降(精度管理表出力) - PCのハードウェア環境
CPU:Corei7相当推奨
メモリ:32GB以上を推奨
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