UgCS サークルグラメトリー

Circlegrammetryは、UgCS 5.5より使用出来るようになりました。Circlegrammetryは一言で言いますと、「測量の精度で構造物を効率的に撮影を行う」ツールです。弊社お客様でもCirclegrammetryを利用する方が増え、世界的にもトレンドになりつつある新たな測定技術です。

従来のグリッドパターンやダブルグリッドパターンとは異なり、Circlegrammetryは、カメラを各円の中心に対して45度から70度の角度にして、ドローンを円形のパターンで飛行させることができます。この方法では、より少ないフライトで(とまで言い切れないかもしれませんが)より多くの角度から画像をキャプチャできるため、3Dモデルの精度を高め、データの冗長性を削減します。

Circlegrammetry設定例:飛行高度、速度、半径、カメラ角度、サークルオーバラップを設定出来る

以下は、従来のダブルグリッドによる写真とCirclegrammetryによる写真のモデル生成の比較です。

調査エリアの航空写真

ダブルグリッド(斜め撮影)写真によるMetashape処理結果 高度37m

Circlegrammetry写真によるMetashape処理結果 高度37m

Circlegrammetryは次の利点があります。

  • カバレッジの拡大
    サークルグラメトリは、従来のグリッドよりも多くの角度から画像をキャプチャできるため、特に垂直構造や複雑な形状の3Dモデルの精度が向上します。
  • 飛行時間の短縮
    軌道が重なるため、サークルグラメトリは複数のグリッドベースのミッションの必要性を減らし、高品質のデータを維持しながらより高速な飛行を可能にします。
  • データ処理のオーバーヘッドが少ない
    Circlegrammetryは、過剰な画像の重なりを最小限に抑えることで、データ処理時間を短縮し、より少ない画像でより迅速な結果を提供します。‍

Circlegrammetryは、UgCS PRO、EXPERT、ENTERPRISEのライセンスにて使用することが出来ます。

以上です。

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