DJI MATRICE350RTK がリリースされ、SHARE オブリークカメラも関連ファームウェアに適応されました。
PSDK102SV3 を例にファームウェアのアップデート方法を紹介します。
(準備)事前にPCに SHARE Data Manager と DJI Assistant 2 の最新版をインストールしてください。
1.データストレージモジュールをデータ読み取りモジュールに挿入し、データ読み取りモジュールをPCにUSBケーブルで接続します。
2.SHARE Data Manager を起動し、右上カメラアイコンをクリックします。Tipを確認し、OKをクリックします。
3.右下Firmwareの内容を確認し、「MasterFMW」もしくは(及び)「Camera FMW」をクリックしてダウンロードします。Tipを確認し、OKをクリックします。
データストレージモジュールをカメラに戻し、ドローンに取り付けて電源を入れる事でカメラ画面に「アップグレード」が表示されアップデートが行われます。
次に、インターフェースのアップデートを行います。ここではカメラ本体の他、DJI MATRICE300RTK を使用します。
4.オブリークカメラを MATRICE300RTK に装着します。
5.PCと MATRICE300RTK をケーブル(Type-C)接続します。
6.DJI Assistant2を起動します。ソフトウェアがドローンのモデルを識別します。
7.DJI Skyport v2.0 プライマリを選択し、最新のファームウェアを選択します。アップデートの完了までお待ちください。
以上です。