公共測量に必要な帳票を自動生成するLandStation-UAV リファレンスマニュアルを2025年6月30日リリースしました。対応しているオプションは、UAVレーザーオプションです。
LandStation-UAVは、作業規定の準則に準じた帳票作成システムとなっております。公共測量を行うには、どのような精度で、どのような方法で行うのか等を規定した作業規定を定めて国土交通大臣の承認が必要になります。この標準的な作業規定として、国土大臣が「作業規定の準則」を定めていますので、これを準用することが出来ます。
LandStation-UAVは、測定したデータ(オリジナルデータ)やボアサイトキャリブレーションデータから必要な帳票を作成することが出来ます。点検測量は検証点設置に対応しています。イメージは下図になります。
対応しているLiDARは、弊社で販売しているGreenvalley International製品、DJI製品等に対応しています。
リファレンスマニュアルは、PPT形式で作成しましたが、マニュアルに従って一連の処理を行っていくことで全く悩む事なく帳票を作成することが出来ます。
下記は、LiAir H800での帳票になります。
例)UAVレーザシステム精度試験記録簿
例)最適軌跡解析記録簿(TigtlyCoupled方式)
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