UAV測量トレーニングノートからのご紹介です。
弊社では、ガイド付きアプローチを使用したマーカ配置を推奨しております。通常は、最初に数枚の写真にマーカを配置する事によって、Metashape側で他の写真にそのマーカ配置候補を投影します。これは通常、グレー色のひょうたん型の形状をしたもの(以後、グレーフラグと記す)ですが、オプションの設定によっては、このグレーフラグのみだけではなく、青色の旗(以後、ブルーフラグと記す)が表示されます。
グレーフラグは、通常候補としての精度が非常に高く、位置を確定する事で正式フラグ(緑色)になります(場合によっては無視も出来る)が、ブルーフラグは候補の精度があまり高くなく、かつ無視も出来ず削除などの処理を行わないといけなく手間がかかります。
今回は、ブルーフラグが発生してしまう設定とやり方、発生しない設定とやり方をご紹介します。もちろん、後者がお勧めのやり方です。
ブルーフラグが発生してしまう設定
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