第3回 Agisoft PhotoScanチュートリアル オルソフォト及びDEMの生成

高密度ポイントクラウドの構築

「ワークフロー」メニューから「高密度(Dense)クラウドの構築」コマンドを選択します。
高密度クラウドの構築ダイアログで、パラメータの推奨値を次のように設定します

  • 品質:中程度
    高品質は、多くの計算資源を必要とします。低品質は高速処理に使用することができます。
  • 深度フィルタリング:強
    復元
    されるジオメトリが、例えば屋根のような多数の細かいディテールやテクスチャが付いていない表面でかつ、複雑な場合は、「中」あるいは「弱」モードを設定することを推奨します。

メッシュ構築

ポリゴンモデルが最終結果として必要でない場合はスキップできます。

高密度ポイントクラウドの生成後、ポイントクラウドに基づいて多角形メッシュモデルを生成することが可能です。「ワークフロー」メニューから「メッシュ構築」コマンドを選択します。

「メッシュ構築」ダイアログボックスで、パラメータの推奨値を次のように設定します。

  • サーフェスタイプ:ハイトフィールド(航空写真はこちらになります)
    対象が航空写真ではない場合は、自由形状(3D)を選択してください。
  • ソースデータ:高密度クラウド
  • ポリゴン数:中
    高/中/低の隣に表示される数字はクラウドの点数。
  • 内挿補間:有効

メッシュ再構成を開始するには、「OK」ボタンをクリックします。

ジオメトリの編集


不要なデータの箇所をモデルから削除することができます。 まず、ツールバーの選択ツールを使用して、削除する面を指定する必要があります。 選択された領域は、モデルビューで赤色で強調表示されます。

次に、選択範囲を削除するには、ツールバーの「選択範囲を削除」ボタンを使用するか、ツールバーの「選択範囲を切り抜く」ボタンを使用して、選択した面以外のすべてを削除します。(注:メニューでは、「選択範囲を切り抜く」となっていますが、動作としては「選択範囲外を切り抜く」となっております)

元の画像の重なりが十分でない場合は、穴のないモデルを作成するために、ジオメトリ編集ステージのツールメニューから「穴をふさぐ」コマンドを使用する必要があります。 「穴をふさぐ」ダイアログでは、クローズする最大穴のサイズを選択します(全モデルサイズのパーセンテージ)。

PhotoScanは、過剰なジオメトリ解像度を持つ3Dモデルを生成する傾向があります。 メッシュをエクスポートする前に間引きして、外部プログラムのパフォーマンス低下を避けることをお勧めします。
3Dモデルを間引きするには、「ツール」メニューの「メッシュ」ー「ポリゴン数削減」コマンドを選択します。 「ポリゴン数削減」ダイアログで、最終モデルに残るべき目標数を指定します。 PDFのエクスポートタスクやWebビューアのアップロードには、フェーズの数を100,000〜200,000にダウンサイジングすることをお勧めします。

第4回に続きます。

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