RealityCaptureの実践シリーズ、第2話です。
製品の詳細、基本的な使用方法に関しましては、リンクをご確認ください。
座標系を変換するお話です。RealityCaptureもMetashapeと同様、GCPなどを設定して処理したデータの座標系を変換する事が出来ます(但し少しですが一部手作業が入ります)。点群ソフトによっては、処理後データの座標系を全く変換できないものもあります。その場合、座標系の設定を変更後、一から処理を全て行い直さないといけません。
以下に、例として、GCPの座標系を変更する手順を示します。
下図は、4番のGCPにJGD2011 12系の座標を既知点として設定し(緑枠)、その後アラインメント処理行った後の座標値(赤枠)を示しています。
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