UgCS v.3.3リリース

2019年6月26日

開発元SPHエンジニアリングより送られたきた内容を以下に紹介します。
また、Ver3.2でPCが落ちる不具合の対策もされたようです。日本語マニュアルは追って更新いたします。

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新しいUgCS v.3.3は、コア機能を向上させ、真新しい写真目印機能とより優れたミッションセービングとロードパフォーマンスを誇ります。今回のUgCSの最新版では、ユーザーエクスペリエンスの向上とスマートドローンのミッション計画ソフトウェアの分析機能の拡張に重点を置いています。

より詳細な調査分析のための重要な新機能は、「写真の目印」のオプションで、ミッション中にキャプチャされた画像のより詳細で体系的な分析を可能にします。UgCS for DJIアプリを使用している場合、ドローンパイロットは「写真の目印」モードに切り替えて、UgCSデスクトップマップビューの特定の場所に目印を追加することができます。各目印には、UgCSマップ上の正確な座標と、それに添付されているキャプチャ画像があります。デスクトップ環境でマークをクリックするだけで、後でこれらの画像を詳細に調べることができます。

ミッション処理の高速化とサポートされるデバイスミッションの保存、ロードのパフォーマンスが大幅に改善されました。特に長く複雑なルートを持つミッションでは処理が高速化されました。 現在、現在JSONでエクスポートされていますが、 以前に使用されていたXMLよりも人間が読みやすいフォーマットです。

またUgCSでサポートされているペイロードと車両の広範なリストには、DJI Zenmuse XT2ペイロードとxCraft x2i VTOLプレーンが含まれました。

加えて、シームレスなドローン調査を確実にするためにマイナーなバグも修正されました。

以上です。

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