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PPK Go 電子基準点データをマニュアルダウンロードして処理する方法

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2021.08.26更新

PPK Goは、UAVが飛行中に取得した写真の座標を後処理にて補正する事ができます。後処理に使用する電子基準点データは、国土地理院 「電子基準データ提供サービス」から取得できます。

PPK Goで使用する電子基準点データは、FTPによる自動ダウンロードと、マニュアルによるダウンロードの2つの方法があります。本内容は、マニュアルダウンロードの処理方法をまとめました。

マニュアルダウンロードで処理するためには、RINEX(ライネックス)の仕様をある程度理解しておく必要があります。RINEXの内容を知ることで内部の処理がわかるようになりますし、必要な補正データをダウンロードで選択出来ます。

Phantom4 RTKは、RINEXが自動生成されるためFTPを使用する事が出来ますが、Zenmuse P1の場合はRINEXは生成されませんので、マニュアルダウンロードで対応する必要があります(もしくは、PPKRAW.binからRinex.obsへの変換が必用です)。

RINEXの仕様

RINEXは、GPS受信機やGNSS受信機が観測したデータの共通フォーマットとして使われている ファイル形式です。

下記は、Phantom4 RTKのRINEXファイルの例です。

RINEX 3.XX形式は、ヘッダーセクションとデータセクションで構成されてます。 ヘッダーセクションには、ファイル全体のグローバル情報が含まれ、ファイルの先頭に配置されます。END OF HEADERの次の行からデータセクションが記述されます。

それでは、次に必用となる部分の説明を致します。
(正直、SYS / # / OBS TYPESは、少し難しいのですが、観測している衛星がわかれば、PPK Goを扱う上で十分なのかと思います。)

詳細は、PPK Go実践解説書にまとめています。ご確認ください。