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M300RUAV測量設定Manual

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MATRICE300 RTK UAV測量設定マニュアル

MATRICE300 RTK UAV測量設定マニュアルをリリース致します。左記リンクよりDL下さい。

購入し機材が届いてからUAV測量までに必要なセットアップ内容を全てまとめていますので、効率よく準備する事が可能です。

ポイントとしては、スマート送信機で4G通信を行うための設定、D-RTK2との設定、DJI Pilotの相対高度/絶対高度での標的表面設定、地形フォローの使い方が特に重要になります(独学では使いこなすことは難しいと思います)。

MetashapeのUAV測量トレーニングノートと合わせてご活用ください。

1 概要

Matrice 300 RTK(以下、M300RTK)は、RTK(リアルタイムキネティックシステム)を使用し、ZENMUSE P1を使用する事で撮影画像中心の正確な位置情報を画像内のMetaデータに記録します。その結果、より少ない地上基準点(GCP)でもセンチメートルレベルの正確なUAV測量を実現します。本マニュアルは、UAV測量に必用なM300RTKの設定方法をリファレンスマニュアルとしてまとめております。

M300RTKの各種マニュアルは、DJIのダウンロードセンターをご確認ください。最初に、下記のマニュアルの参照準備をお勧めします。

MATRICE 300 RTK 同梱物v1.0

MATRICE 300 RTKクイックスタートガイドv1.2

D-RTK 2 ユーザーガイド 2.0
MATRICE 300 RTK BS60インテリジェントバッテリーステーション ユーザーガイド DJIスマート送信機 Enterprise ユーザーガイド

1-1 最初に行うべきこと

以下に従って同梱物の確認やアクティベーションを行ってください。尚、同梱物の不足、バッテリーが完全に充電出来ない(早く終了する、いつまで経っても終了しない)、初期設定が出来ない、などの不具合がありましたら初期不良の可能性があります。メーカ保証2週間となっておりますので、お早めにご確認ください

  1. M300RTK及びインテリジェントバッテリーステーション、D-RTK2などの同梱物を確認してください。同梱物のリストは、上記各マニュアルに記載されています。
  2. 次にスマート送信機の電源を入れ、最初にWi-Fiに接続します。画面の指示に従ってアクティベーションします。尚、バッテリー残量の確認方法と電源の入れ方は、下図を参考にしてください。
    スマート送信機のバッテリー残量が少ない場合は、付属のUSB充電器とUSB-Cケーブルを使用して充電します。
  3. バッテリーステーションの電源を入れます。家庭用AC100V用電源ケーブルなどを使用してください。スマート送信機とバッテリーステーションをUSB-Cケーブルで接続し、DJI Pilotを起動してバッテリーステーションのアクティベーションを行います。
  4. バッテリーステーションを使用し、機体のバッテリー(T60B)、D-RTK2やスマート送信機の外部バッテリー(WB37)を充電してください。初期不良確認のためにもバッテリーは全て充電してください。
  5. 機体をケースから取り出し、ランディングギヤを装着、機体を展開します。
    注)機体上部には、上方ビーコン(ガラスの突起物)があるため、逆さまの状態で固い床などの上に機体を直接置かないでください。破損する恐れがあります。
    ケース付属の機体クレドール(緩衝材)をご使用ください。下図参照。
  6. 機体のバッテリーの取り付け
    初回使用時に、2つのバッテリーをペアとしてマークし、その後もペアとして使用を続ける(一緒に充電及び放電する)ことをお勧めします。バッテリー寿命が最大限に延長され飛行性能が確保されます。
  7. 機体の電源を入れます。
  8. スマート送信機と機体をUSB-Cケーブルを使用し、機体をアクティベーションします。

2 ファームウェアのアップデートを行う

以下を参考に、機体、スマート送信機、D-RTK2のファームのアップデートを行ってください。

よくわかるMatrice300RTK ファームアップデート方法

ファームアップ後、スマート送信機と機体を接続し、カメラの映像は表示されているか、地図は表示されるか、写真や動画は撮影できるかを確認してください。

ここまで確認出来ましたら、まず初期不良は無いと思われますので、将来の為に以下を準備ください。

2-1 今後に向けて準備が必用なもの

カスタムネットワークRTK方式を使用する場合、電子基準点補正サービス(ジェノバ等)とスマート送信機を接続する必要がございます。以下をお早目にご用意ください。D-RTK2のみを使用する場合は、必要ありません。

  • 電子基準点補正サービスへの加入(電子基準点補正サービス事業者への申請(例)参照)
  • データ通信SIMカードもしくは、スマートフォン等を使用したデザリングが使用出来ます。SIMカードを使用するには、別売りのMATRICE 300 SERIES-PART17-4G Dongle ZTEが必用になります。

以降の内容は、本書をご確認ください。以下の内容をまとめております。

お客様へ

本ドキュメントは非売品です。

本ドキュメントは、本業が別にある方にとってとても重要である

  • 機体のセットアップに無駄な時間をかけない(計画やまとめに時間をかけても、手段に時間をかけてはいけません)。
  • 一度理解しても複雑な内容が多い為忘れてしまうが、このマニュアル一つで必用な事を全て確認出来る(思い出せる)。
  • 担当者の交代、業務引継ぎに利用できる。

をコンセプトにをまとめています。