UgCSバージョンアップ情報(v.4.17)
新しい地形追従モード – Smart AGL
「Smart AGL」高度モードでは、ドローンは通常の AGL モードのように地面までの垂直距離ではなく飛行線上の最も近い地表まで一定の距離を保つことができ、急峻な地形での飛行がより安全になります。
この機能は、すべての飛行計画ツールの「高度モード」パラメータのデフォルト オプションとして設定されます。
※ Smart AGL には、UgCS EXPERT または UgCS ENTERPRISE ライセンスが必要です。
コーナー半径の調整が可能になりました
新しい「Corner radius」パラメータがルートパラメータに追加されました。デフォルト値は 20 に設定されています。
このパラメータは、各ウェイポイントごとに個別に調整可能です。
「Adaptive Bank Turn」は、コーナー半径を考慮して飛行経路を視覚的に表示します。
注: セグメントに「Corner radius」が明示的に指定されていない限り、グローバルルート値が使用されます。DJI ドローンは、ウェイポイントのコーナー半径を隣接する最短セグメントの長さの1/3に制限します。設定された「Corner radius」値が大きい場合、UgCS は自動的にその値を最大許容値まで減らします。
DJI M350に対応
- DJI M350のプロファイルがルート計画に利用できるようになりました。
- ルートをDJI Pilot 2 (.KMZ) にエクスポートする機能が追加されました。
- DJI M350をDJI Pilot2からUgCSに直接接続できるようになりました。