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第2話 XMPメタデータのお話 -ZENMUSE P1レンズキャリブレーション-

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ZENMUSE P1には、ファントム4RTKと同様、既にレンズパラメータがXMP領域に格納されています。

ZENMUSE P1を購入しますと、DJI Terra Pro(永久版)が付属されますが、このDJI Terraを使用する事でレンズキャリブレーションを行い、XMPのレンズパラメータを書き換える事が出来ます。これはユーザ様判断により実施する事が出来ます。

レンズキャリブレーションの方法

全体のフロー

DJI Terra V2.3.3以上を使用し、キャリブレーションファイルを作成し、ZENMUSE P1へ値を更新します。

詳細フロー

  1. DJI Pilotなどによりミッション飛行で撮影を行い、その後、DJI Terraで3Dモデル作成する。どの位の範囲を撮影が必用かは特に指針はありません。私見ですが、P1の画角とある程度のオーバラップが必用な事から、縦横それぞれ200~300m程度以上は必要かと思います。
  2. 「フォルダを開く」から下図のフォルダにある「sfm_report.json」を画像用SDカードに保存しP1に挿入します。P1の電源を入れると2~3分程度にて書き込まれます。
  3. 確認します。
  4. ZENMUSE P1にてテスト写真を撮影し、JPEG画像内のXMP内のレンズパラメータが更新されているか確認します。
    drone-dji:DewarpFlag=”0″
    drone-dji:DewarpData=”2021-01-29;8183.486816406251,8183.486816406251,-44.944824218750,
    36.456054687500,-0.051047168672,0.032182034105,0.002035797574,
    -0.001144653303,-0.119443781674″

尚、私見ですが、恐らくモデリングの正確さ=正確なレンズパラメータとなるはずなので、ミッション飛行での撮影は、RTKモードで飛行(撮影)を行ったほうが良いかと思います。

以上です。