UgCS から DJI Pilot2 にルートをエクスポートする機能

UgCS から DJI Pilot2 (KMZ / WPML 形式) にルートをエクスポートする機能です。

UgCSの最新バージョンでは、UgCS で計画したルートを DJI Pilot2 にエクスポートし、DJI Pilot2 でサポートされているドローン (M300 RTK、M30、Mavic3 Enterprise) で飛行させることができます。

この機能では、Set camera by distance「距離によるカメラの設定」やChange camera tilt「カメラのチルト変更」など、ルートに設定されているすべてのアクションや、速度、ターンの種類、その他の関連アクションもエクスポートされます。

ルートをエクスポートするときに、UgCS で使用される地形モデル (デフォルトの SRTM4 、もしくはカスタムで作成したDEM)は考慮されます。これによって、ルートを DJI PIlot2からドローンに直接アップロードし、追加の変更を加えることなく飛行させることができます。このエクスポート機能には、任意のルートのドロップダウン メニューで 「エクスポート…」をクリックし、エクスポート オプション 「DJI Pilot 2」を選択することでアクセスできます。

ルートは、離陸地点を基準とした高度(1st waypoint)でエクスポートするか、海抜高度(標高)でエクスポートするかを選択できます。

離陸地点を基準とした高度の場合、地形上の安全な高度を確保するために、必ず最初のウェイポイントまたは同じ標高のポイントから離陸してください。

以上です。

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