LiDAR360を使用すると、取得したLiDAR点群から森林の分析を行う事が出来ます。ドローンLiDARの場合はALS解析、SLAM LiDAR等の場合はTLS解析に必要なフローの内容を含んでいます。これによって、木の位置、木の高さ、樹冠直径、樹冠面積、樹冠体積、DBH(胸高直径)のデータ等を取得することが出来ます。CSVにエクスポート可能です。
TLS解析
下図は、SHARE S10(現在はS20が最新機器)で取得したデータをLiDAR360のTLSセグメンテーションを実行した例です。個々の木にIDが振られ、そのIDに対応した木の位置、木の高さ、樹冠直径、樹冠面積、樹冠体積、DBH(胸高直径)のデータを点群と共に確認することが出来ます。
例えば、表のTreeIDの260を点群で表示したい場合は、その行をダブルクリックすることで、点群が手前中心に表示されます。その逆に、TreeID等のパラメータからGUI上で取得したデータを検索することも可能です。検索機能に複数のパラメータやAND、ORなどを使用することも出来ます。また、CSVにエクスポートも可能です。

また、上記のTLSセグメンテーション結果とは別に、個別にDBHを測定することも可能です。

また、個別の木を観察したい場合は、Profile Viewにて、全体の中から領域を選択(下図の上側画面)し、下側画面にて詳細を観察することが出来ます。

ALS解析
下図は、Greenvalley InternationalのLiAirH800にて取得したデータをALS解析実行した結果です。個々の木にIDが振られ、そのIDに対応した木の位置、木の高さ、樹冠直径、樹冠面積、樹冠体積のデータを点群と共に確認することが出来ます。ドローンの搭載のLiDARは、リターン数が多い為、地面と植生の分類が正確になるため、CHMが正確です。

個別の木を観察したい場合は、Profile Viewにて、全体の中から領域を選択(下図の上側画面)し、下側画面にて詳細を観察することが出来ます。

これらの処理は、リファレンスマニュアル(森林編)にまとめていますので、ご活用ください。
以上です。
